吉久保酒造の「有終の美酒」は、佐々木勝雄氏が16歳より始めた65年の酒造人生の最後に作った純米大吟醸の日本酒です。
佐々木勝雄氏は古くからの日本酒ファンにはよく知られた『南部杜氏の最高峰』と称される名杜氏。そんな佐々木杜氏の最後の日本酒ということで、高額な日本酒にもかかわらずネットで探してもほぼ品切れ状態。
そんな手に入りにくい入手困難な日本酒がふるさと納税で手に入るんですね。
「吉久保酒造杜氏 佐々木勝雄 有終の美酒」吉久保酒造杜氏 佐々木勝雄 酒造人生65年の最後酒です。全ての規格を杜氏自ら決め、16歳より始めた酒造人生最後の純米大吟醸酒です。辛口でも辛いだけ、甘口でも甘いだけの酒ではダメだ。「うまい酒」うま口を目指すと決め醸してきた集大成の純米大吟醸酒です。一夏熟成し加水、ろ過等一切手を加えず『醸したまま』の原酒で出荷します。
”辛口でも辛いだけ、甘口でも甘いだけの酒ではダメだ。「うまい酒」うま口を目指す”
プロ意識を感じる言葉です。特別な機会に飲もうと思いまだ開けていませんが、これは期待できますね。
日本酒は好きなのですが量はあまり飲めないので、以前千代むすび大吟醸をいただいたときは1800mlを空けるのにかなり時間がかかってしまいました。それでも最後までおいしくいただけましたが、今回はさらにプレミアムな日本酒ということで、開けてすぐの状態でたくさん飲めるように誰かを誘って開けようと思います。